過去の作品を整理していたところ……。
手元にテキストデータ(紙媒体、もしくは拡張子が.txtのもの)がないものが、この忍者ツール上に残ってました。
某所にて『小説化する』という企画があり、それに乗っかったものです。
読み直してみると……。
非常に稚拙すぎて「よく、こんなものを他人様に見せられたなぁ……」と思いました。
手元にテキストデータ(紙媒体、もしくは拡張子が.txtのもの)がないものが、この忍者ツール上に残ってました。
某所にて『小説化する』という企画があり、それに乗っかったものです。
読み直してみると……。
非常に稚拙すぎて「よく、こんなものを他人様に見せられたなぁ……」と思いました。
+ + + + + + + + + +
その『某作品』の、辛うじて他人様に見せられるであろう部分を抜粋しました。
とってもアホらしいですね(自己暗示)
あえて再構成してみます。
即興で「映像化できる文章」に構成しなおしたつもりですが、
私としては、まだ納得行く再構成は出来ていません。
……まあ、昔の作品を再構成(リメイク)するのは、もう少しマシな作品にしておきます。
「映像化できる」文章を書くのを意識すると、あとから自分自身で読み直してみても『これはいい作品だ』と思えるのかもしれません。
彼女が手を差し出す。
彼がその手を掴もうと腕を伸ばす。
しかし彼女の手は消えてしまう。
「そんな……」
彼は驚く。
「ありがとう……」
彼女は泣きながらそう言うと、完全に消え去ってしまう。
「うわぁぁぁ!」
彼の叫びは空しく、無へ響く。
彼は光の珠となり、仮想世界から抜け出す。
とってもアホらしいですね(自己暗示)
あえて再構成してみます。
彼女が、苦しげな表情を浮かべながら手を差し出した。
それを彼が掴もうと、必死で手を伸ばす。
しかし、彼の掌(てのひら)は彼女の掌をすり抜けてしまった。
「そんな……!! 嘘だろ……」
彼は目を見開き、悲しげな表情を浮かべた。
「ありがとう……。私、貴方のことをずっと"記憶"しているから……」
彼女は涙を流しつつ、そう告げると、
花吹雪が散るかのように、消え去ってしまった。
「うわぁぁぁ!!」
落下しつづける彼の叫びは空しく、何もない空間へ響き渡った。
その瞬間、彼は光の珠となり、造られた"仮想世界"から抜け出していった。
即興で「映像化できる文章」に構成しなおしたつもりですが、
私としては、まだ納得行く再構成は出来ていません。
……まあ、昔の作品を再構成(リメイク)するのは、もう少しマシな作品にしておきます。
「映像化できる」文章を書くのを意識すると、あとから自分自身で読み直してみても『これはいい作品だ』と思えるのかもしれません。
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HN:
白雪
趣味:
音楽鑑賞、読書など
自己紹介:
◆六月下旬まで冷蔵庫入り。
賞味期限はありませんのでご安心を。
・メイプルストーリーのもみじサーバーにおいて「白雪眞帆」の名のもとに活動してます。
ほかにもいくつか。
・リンクはご自由に。
・独断と偏見とよくわからないもので構成されてます。
たぶん3:4:7ぐらいの比率。
・拡声器、RMTは永久に放棄してます。
賞味期限はありませんのでご安心を。
・メイプルストーリーのもみじサーバーにおいて「白雪眞帆」の名のもとに活動してます。
ほかにもいくつか。
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・独断と偏見とよくわからないもので構成されてます。
たぶん3:4:7ぐらいの比率。
・拡声器、RMTは永久に放棄してます。
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