メイプルストーリ

睡蓮さんの受け売りですが……。

というか、未だに「続きを読む」のやり方がわかりません。
そのうちなんとかします。

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始めたのは……2003年だか2004年だか、まだサーバーが3つ（かえで、もみじ、かりん）だけだった頃から。
ついでに言うと、インターフェースも白かったころ。

別のオンラインゲームをやっていた人に誘われてやってみた。
初めてのキャラクターの名前は今でも覚えてる。
けど、その名前は二度と使われることはない。

ステータス？ STRにDEX？　何のことだかさっぱり。

とりあえず魔法使いになりたかった。
クレリックがメルをためやすいと聞いた。

レベル15ぐらいで魔法使いになったのかな。
魔法の使い方も知らないから、ただひたすら殴って、バランスよくステータス上げて、って感じ。

その後、作り直すことにした。
名前は同じ。
このキャラが一番長い。

初めて出来た「友達」は、その当時としては高Lv（40とか50）の人だった。
装備とか薬とかも貰って、育て方も教えてもらって。

それからだね、黒歴史になったのは。
ひたすらアバターで自分を飾る。
寝る間も惜しんで狩り。
家のこと、自分のことなんてどうでもいい。

「友」も増えた。
狩りとか雑談とかで。

ずいぶん経ってから、
「変わろう、自分を変えたい」って思うようになって。
勉強を理由に、引退すると「友」の人々に伝えると、
中には「頑張ってね」と応援してくれる人もいた。

けれど、大半は、
「引退するならアイテムちょうだいｗｗｗｗ」とか、
「キャラくれ」とか。

ああ、自分の「友」って、こんなに薄っぺらかったのか。
そのとき痛感したね。

アイテムとか装備とか、上げられそうなものは全部あげて、


消した。


その名前を他の人に使われないよう、名前も抑えた。


それから、新しくIDを作った。
女キャラ。
弓使い。
理由は、変わりたかったから。

前のキャラでよく雑談とかしていた「友達」に、
このキャラで始めた、と伝えてみた。
そのキャラでは「友」を増やすようなことはなかったような気がする。

最終的に４０Lvぐらいになってたのかな。たしか。


その後、とあるバグ技が流行して、
バカだから、自分ってばそれをバカみたいに使いまくって。
それをした一日後にはアカウント停止。

そのときは単細胞みたいに能無しだったから、ネクソンにもメールした。
「何でアカウント停止したんだ」と。

まあ、もちろん、戻ってくることはなかったのだが。

今でもIDとパスワードは覚えてる。
けれど、二度とログインできない。


今となっては後悔していない。
手段としては悪いけども、完全に「彼」と、分かれられたから。
今後も、彼の名前のキャラクターは現れない。


それから、キャラを新たに作った。

「白雪眞帆」

プレステのゲームに登場するキャラクターの名前を借りた。
プレステのゲームの方は「白雪真帆」だけど。

「彼女」みたいな可愛さとかっこよさに近づきたかった。
とにかく「彼女」に近づきたかった。

「白雪眞帆」と同時に、もう一人、キャラクターを作った。

そのキャラクターの名前も、プレステのゲームのキャラクターの名前。

こっちは、そっくりそのまんま。

「彼女」みたいにおしとやかに。
「彼女」みたいに過去を封じて。

そういう意匠で作った。

とにかく、自分を変えたかった。

最初は、それを演じてた。
だからこそ、知り合えた人もいる。
けれど、そのうち演じる必要もなくなった。

ああ、自分が変わったんだな　って思った。

いろんな人と出会って、
「友達」も増えた。
実生活の体験などを語り合ったり、悩みを聞いてくれる「友達」が。
今でも、その「友達」とは、交流が続いている。



「白雪」がルディブリアムのグルクエに参加できるようになって、しばらく経ったあとぐらいだったかな。

それから後の「私」を変えてくれた、「睡蓮」と出会ったのは。

正確には「贖罪」さん。




---以下、後日に続く---

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楽しいですね。こう、過去を振り返ってみるのって。

独断と偏見とよく分からないもので書いてるから、後で頭を冷やして読んでみると、痛々しいことになっていても知りません。

知らんがなー。

本日の一言：
プリンは大好きです。でもパイの実の方がもっと好きです。